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シニア世代にとって昭和歌謡は心に響く!

シニア世代にとっては、昭和全盛期の歌謡曲は自身の若い頃、青春時代を思い出させてくれるものとしていつまでも心に響くものといえるでしょう。往年の名曲をオリジナルの歌手が歌うライブなどに人気が出るのも当然といえますが、そんな昭和歌謡について書いてみました。

「夢コンサート」は人気が出て当然
※画像引用:夢コンサート



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2017年6月19日

「歌は世につれ世は歌につれ」などということわざもありますが、まさに歌はその時代を反映する部分もあり、そんな中から数多くの流行歌が生まれ、それはまたその時代を生きた人にとってはいつまでも心に残るものといえるでしょう。

懐かしの歌謡曲とか、懐かしさを強調するTV番組は昔からありますが、ここしばらくは昭和全盛期ともいうべき昭和40年代50年代などの昭和歌謡の番組が多くあり、出演者の歌手名を見るとついつい見てしまおうか・・・となる方も多いことと思います。

明らかに現シニア世代をターゲットにしたものですが、新聞広告でも見かけることがある「夢コンサート」。これは人気があるようです。実際に当時の歌手が一同に会してステージで歌うというもので、それは人気になって当然といえるでしょう。

小林旭/橋幸夫/水前寺清子/三田明/黒沢年雄/五月みどり/伊東ゆかり/山本リンダ/三善英史/仁支川峰子などといった歌手名を見ただけでも、誰もが顔とヒット曲を思い浮かべることが出来、当時の思い出に浸るひとときを過ごせる、シニアにとってはこのうえない楽しみともいえますね。

また、往年の歌手のみなさんが現役で頑張っておられる姿を見ることも楽しみのひとつでしょう。時代の流れもありますが平成以降は視聴者の好みの多様化などもあるでしょうが、かつてのような大ヒット曲というものがなくなってしまったこともあります。


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この記事を書くにあたって、自分のiPhoneにある曲を見てみると・・・こんな曲が、

小林旭・自動車ショー歌

約30秒間試聴出来ます。
自動車ショー歌
上記リンク先のiTunesのサイトでは約1分30秒間試聴出来ます。

単に自動車メーカーや車名を入れ込んだ歌詞で、特にどうってことはないもののなぜかおもしろい。小林旭が歌っているからかも知れませんが、この曲は関西ローカルで人気のあるFM局「FM cocolo」の夕方の人気番組「マーキー・ミュージックモード」でもDJのマーキーが良くかけていますが、彼も1952年生まれのシニア世代。

小林旭は日活のアクションスターとして人気を博すと同時に歌手としての活動でヒット曲も数多く出しており、そのキャラクターはやはり人気の要といえるでしょう。





熱き心に
小林旭
2005/07/01 ¥250

大瀧詠一が作ったこの曲もカラオケで歌う人も多いでしょう。
iTunesで約1分30秒間試聴出来ます。





いつでも夢を
橋 幸夫/吉永 小百合
2010/06/18 ¥250

橋 幸夫といえば、なんとなくすぐに思い出してしまうのが吉永小百合とのデュエットで大ヒットしたこの曲ですねえ。
iTunesで約1分30秒間試聴出来ます。




「夢コンサート」ではさらに次なるターゲットに向けて、

夢コンサート「同窓会コンサート」
※画像引用:同窓会コンサート

60年代~70年代ヒットパレード「同窓会コンサート」と称して、こちらは元タイガースの「加橋かつみ」や、ワイルドワンズの「植田芳暁」、元ガロの「大野真澄」、元ピンキーとキラーズの「今陽子」や、尾藤イサオなど、これまたこの世代に青春時代を過ごしたシニア層に向けてのイベントを開催しています。

尾藤イサオの年齢を感じさせない、いつまでも若い姿には驚きますが、「夢コンサート」を主催している「夢グループ」ではまさにシニア世代に向けてウケるコンサートを数多く手がけておられます。

いわゆる歌謡曲とともに人気となったGS(グループサウンズ)や、その後の主流となったニューミュージックと称されたサザンオールスターズの桑田佳祐や、ユーミン、吉田拓郎、井上陽水、チューリップの財津和夫、アリスの谷村新司などなど多くのミュージシャンが年齢を重ね彼らもシニア世代となって今も現役でステージに立ってくれるのは本当に楽しみといえます。

昭和歌謡の頃といえば、プロ作曲家や作詞家がまさに多くの良い曲を提供され、ある意味では完成形を見たともいえると考えています。これは歌謡曲のみならずJAZZなどの世界でも同様に50年代60年代のモダンジャズで行きつくところまで行ってしまい、あとはより複雑にするかリズムを変えたり、他のジャンルとの融合などで変化をつけるだけになってしまい、新たなものは生まれなくなってしまったようにも思えます。

昭和歌謡でいえば、昭和時代後半に活躍した、阿久悠やなかにし礼、松本隆、岩谷時子、安井かずみといった作詞家や、平尾昌晃、筒美京平、都倉俊一、三木たかし、宇崎竜童、すぎやまこういちなどの作曲家によって完成度の高い作品が出来上がったといえるでしょう。その後は今も活躍を続けておられる「ユーミン」「桑田佳祐」「よしだたくろう」「井上陽水」「財津和夫」「谷村新司」などをはじめとするニューミュージックのシンガーソングライターの作品が主流となりましたが、管理人的にはそのあたりで終わってしまった感があります。

次回は管理人的におもしろいと思う音楽関係のコンテンツを書いてみたいと思います。

※掲載している情報は2017年6月19日現在のものです。



注:当サイトに掲載している情報は、予告なしに変更されることがあります。



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