「保険について考える」のサイトにご訪問いただきありがとうございます。
本業である保険事故調査の仕事で多忙になってしまったため、長年に渡り定期的な更新はおろか、ほとんど放置状態となってしまったことにつき、お詫び申し上げます。
この間にもアクセスをいただいていたことに感謝し、改めて御礼申し上げます。
65歳を迎えたことをきっかけに再度運営していたサイトを見直したいと考えていましたが、ようやく手を付けることが出来ました。といってもほとんど以前の状態のままですが、改めて各ページを確認してみると内容的には現在でも十分に通用するものであると再確認した次第です。
しかしあまりにもページ自体が読みづらいことを確認し、すべてのページを変更して多少は読みやすくなったものと思います。また、最近はスマホ、タブレットでの閲覧をされることも多いのでスマホ、タブレットでも読みやすいように改善してみました。ただ、文字ばかりであることについては、内容が内容だけにご容赦いただきたく存じます。
交通事故関係については、本年9月に新たにブログ的なサイトを立ち上げましたので、そちらからも最新情報を提供させていただく予定にしております。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
2016年12月20日
以下は以前のご挨拶となっています。
「保険について考える」のサイトにお立ち寄りいただきありがとうございます。
保険(生命保険、損害保険)という商品は私達の生活の中に入りこんでいるにもかかわらず、よくわからない部分が多く、そのため様々な誤解が生じているともいえます。
かつて損保業界にあっては、地元の有力者などに代理店委託契約を頼み、保険会社の社員が実務を代行するというようなことが行われていた時期も昔はありました。また生保業界にあっては、募集人の縁故、知人関係を主体に義理がらみで営業を展開することが主流になっていた時期が非常に長いこともありました。
現在でも、その傾向がなくはありませんが、ここ20年あまりの間に業界も変わりつつあることも事実といえます。また契約者側も契約にあたって検討をされる方が増えたのは良い傾向と思います。
保険という商品は、基本的に保障もしくは補償を買うものであり、契約する側は、必要な保障を買い、そこに貯蓄性も求めるなら保障保険料をコストと考えて他の金融商品との検討をしたうえで契約するというのが当サイトの考え方です。
いくら巧みな広告宣伝を行っているからと言って、保険会社は営利企業であることに違いなく(それが悪いということではありません)、儲けることが目的であることに違いありません。
生命保険の契約には、ご自身の考えをきちんとまとめた上で、必要な保障を必要な期間買うというのが原則にあります。 また、損害保険にあっては、さまざまなリスクに対応する商品が提供されていますので、契約者の側はそのリスクを分析した上で、もっともマッチする商品を選ぶ必要があります。
約15年間保険営業に携わり、そしてその後保険請求事案専門の調査業務に携わった経験から、売り手である保険会社の姿勢と消費者である契約者の皆さんの保険知識の少なさの現実を痛切に感じたことから、当サイトは保険についての基本的な知識、加入に際しての考え方を一般の皆さんに理解できるようとの目的を持って1999年1月に立ち上げました。
保険に関しては、専門用語も多く、またその内容も複雑なことから全ての説明をわかりやすくするには困難な部分があります。 したがって、ここでは出来るだけわかりやすい表現で基本的に重要な部分を説明するようにしているつもりです。 しかし、理解出来ない点も多くあると思われることから、不明な点などがありましたら、いつでもメールを下さい。
サイト開設当初、保険契約者の皆様の現在の契約についての分析、見直し等について一部有料のコンテンツを実施し、様々な御依頼をいただきましたことにつきましては大変に感謝しております。(現在は本業である調査業務が多忙なことから休止させていただいています)
保険商品は決して安い商品ではありません。訪れて下さった皆さんにとって、当サイトから提供している情報がなんらかの参考になれば幸いと考えております。
1999年は特にマスコミ関係でも保険の見直しについて盛んに取り上げるようになった影響でしょうか当サイトでもお問い合わせ、ご質問等のメールを多数いただき本当にありがとうございます。またネット上では多くのサイトからリンクを付けていただき感謝しております。
保険について、その加入に際しての注意すべき基本的な部分については概ねの掲載が終了しました。
今後につきましては調査業務からの観点で、契約者の皆様に注意されたら良いと思われる点などを重点にしてさらに皆様のお役に立つサイトとして進めたいと考えています。
インターネットという媒体を通じて、日本全国に新しい人との出会いが出来るということは素晴らしいことであると思います。 コンテンツの充実には時間がかかることと思いますが、どうぞよろしくお願い致します。
メディア掲載御礼
■1999年12月より2000年1月にかけて,e-candyというポータルサイトにて保険についてのコラムを書かせていただきました.
(残念ながら現在はクローズされています)
■2000年2月に発売されました、三笠書房の知的生きかた文庫
インターネット「完全活用本」(著者・野辺名 豊氏)に当サイトを紹介していただきました。
■2000年9月19日発売された、KKセストセラーズの新パソコン(インターネット)雑誌『Pe-COM』(ぴーこむ)初刊号付録のCD-ROMに当サイトを紹介していただきました。
■2000年9月25日発売された、株式会社エクスメディア発行
「Webサーファーズ・ガイドブック4000 2001年版」に当サイトを紹介していただました。
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