>HOME >兵庫県人発!兵庫県の旅・味・遊びどころ情報

兵庫県といえば、まず思い浮かべるのが「神戸」を中心として、わが国の温泉地として有名な「有馬温泉」、夜景で有名な「六甲山」、瀬戸内海上の「淡路島」といった南部から冬の日本海の名物としてのカニを楽しめる日本海周辺、日本海からほど近い「城崎温泉」などといったところですが、日本海と瀬戸内海といったまったく違う海と中央に位置する山間部などさまざまな楽しみがあります。

ここでは、そんな兵庫県内各エリアについての情報を管理人の感覚から発信していきたいと考えています。

観光のために兵庫県を訪れようという方はもちろん、近隣に在住の方などにも参考になるような情報を提供出来れば幸いと思います。

<エリア情報ショートカット>

神戸・有馬温泉・淡路  阪神間(西宮・芦屋・宝塚)  明石・姫路・西播磨   日本海側


神戸といえば六甲山と海との距離が短く山と海を両方楽しむことが出来る街として、特に六甲山からの夜景が有名です。

また六甲山の裏には全国的にもよく知られた有馬温泉があり、2006年にはポートアイランド沖に神戸空港が開港したこともあって全国各地からの交通アクセスもさらに良くなったことから、「神戸」という響きからも訪れてみたいと思われる方も多いことでしょう。

最近の旅行代理店のツアー情報を見ても、神戸を訪れるプランについては足と宿泊施設のみをパッケージしたフリープランが多く、神戸を訪れてもどこに行けば良いのか・・・?と迷う方もおられるでしょう。

そこでここでは管理人の視点から神戸についてのガイドプランを掲載してみたいと思います。

神戸といえどもわずかな日数ですべてを楽しむことは出来ません。ここでは初めて神戸を訪れようという方を対象にして、おさえておきたいポイント情報を提供してみましょう。


神戸市内中心部

神戸の夜景といえば六甲山か摩耶山と相場が決まっていますが、ちょっと手軽に夜景を楽しむならということで紹介することが多いスポットの一つが「布引ハーブ園・新神戸ロープウェイ」。

JR新神戸駅の北に位置し、山から神戸市内が一望出来、下りる時にはロープウェイからの景色が抜群。ハーブ園内のショップでもちょっとオシャレなグッズなども販売されていますし、もし昼食がまだならハーブ主体のランチが出るレストランもあります。

ロープウェイの料金はハーブ園の入場料込みで往復大人1名1,200円。

詳細は、
布引ハーブ園・新神戸ロープウェイのサイトから

布引ハーブ園から下りてくると、ロープウェイ出口から通路を通って南に出ると、そこは有名な異人館通りに繋がる道になります。

右に進むと異人館通りを西に進むこととなりいろいろな有名スポットを訪ねることが出来ます。

異人館通りの情報はここから(異人館ネット)

※異人館マップから、風見鶏の館、うろこの家・うろこ美術館、北野外国人倶楽部、神戸北野美術館、ザ・テディベアミュージアムなど有名どころのスポット、各施設の入場料などすべてがわかります。

異人館通りの北にある、北野天満宮の境内からの景色はこのようになります。

神戸北野天満宮からの景色
右手上にポートタワー、オークラ神戸、その先にメリケンパークオリエンタルが見えます

異人館通りを一通り回ってもそう時間はかからないので、見て回ったあとは元気があればトアロードか北野坂を三宮まで歩いて下っても良いでしよう。下り坂なので楽に歩けるでしよう。ゆっくり歩いても30分はかからないと思います。

三宮近くまで来たらちょっと喫茶店で休憩も良いでしょう。JRと阪急電鉄のガードをくぐると少し雰囲気が変わり、旧居留区あたりになります。現在はビジネス街という趣ですが、落ち着いた雰囲気を味わえるでしょう。

トアロードを下って三宮センター街の西に出て、南に少し下ると「大丸神戸店」に出ますが、その西側に「南京町」があります。

南京町にはいろんな店が軒を連ねているので冷やかしながら見て回るにはもってこいです。神戸の南京町はさほど広くないので手軽に回れます。

神戸南京町(中華街)情報はここから(南京町Webサイト)

ストリートパフォーマーなども居たりすることもあり、また手軽に本格中華を楽しむにはもってこいといえるでしょう。

南京町から少し南に下ると、そこはもう神戸港。メリケンパークの入口部分に、ポートタワーがあります。

地元に居ると滅多に行くことはないのですが、たまに行くと面白い。回転展望台でお茶でも飲みながらぐるりと一周すれば360度ポートタワーからの景色が楽しめます。

ポートタワーの入場料は大人1名600円。

もう一つの夜景ポイントとして、海側から見る夜景があります。

神戸空港にあるデッキや、3階にある飲食店など、あるいは海に近いホテルなどからでも夜景を楽しむことが出来ますが、なんといってもおすすめは海上からの見る夜景。六甲山や摩耶山などの山側から見る夜景とは趣の違うものでこれもおすすめです。

海からの夜景といえばルミナスやコンチェルトなどいくつかの神戸港クルーズがあります。


神戸港クルーズ

神戸空港沖周遊と明石海峡大橋周遊のクルーズで、船上から夜景を眺めるというのもいいものです。冬でもちょっとぐらい寒いのは我慢、相手によっては寒さも吹っ飛ぶでしょう。

夏の神戸花火大会や、冬のルミナリエ期間は増便や企画船もあります。

■ルミナス神戸2
周遊コース例:【3便】明石海峡クルーズ 19:00発〜21:20着
乗船料(税込み) 大人 ¥3,150
船内にはさまざまなレストランがあり食事を楽しむことが出来ます。
詳細は、
ルミナス2観光公式サイトから

クルーズはいいが、食事は船ではなくどこかで・・・とお考えの場合はいろいろな店を探すことが出来ます。

管理人的兵庫県での安い!美味しい店情報はここから


六甲山・有馬温泉

県外から訪問された方が、六甲、有馬に向かうにはタクシー利用が便利と思いますが、レンタカーなどを借りてドライブも面白いかと思います。

そこでここでは自動車を利用して神戸から六甲・有馬へ向かう情報を出してみましょう。トアロードから北に上がって、北野の上から再度山ドライブウェイを経て、摩耶山に上がり、六甲森林植物園、六甲山牧場を経由して六甲山頂を目指すという縦断コースもありますが、道路がわかりにくいかも知れませんので、ここは無難に灘の表六甲ドライブウェイから登ることにしましょう。

道路はカーブが多く運転には注意が必要ですが、登るにしたがって下界に神戸の街並みを見下ろす形になっていきます。

表六甲ドライブウェイの終点で右折し、左手に六甲山ホテルを見ながら道なりに進み、次に現れるロータリーのような交差点を宝塚方面にしばらく進むと、かつて、十国展望台として回転式の展望台のあったところが現在は六甲ガーデンテラスというおしゃれな場所に変わっています。

ここでは展望レストランなどもあり、山からの景色を楽しむことが出来ます。夜なら夜景ポイントとなるところです。

ひとしきり景色を楽しんだあとは有馬温泉に向かいましょう。元来た道路を通ってロータリーのような交差点を今度は有馬温泉方面に向かいます。裏六甲ドライブウェイというところです。

ドライブウェイの終点で合流した道路を進むと唐櫃(からと)という交差点に出ますので、その交差点を右折ししばらく行くと有馬温泉への看板が出てきますので、その交差点を右折し道なりに進むと有馬温泉街に到着します。

長くなりますので、有馬温泉については、管理人的有馬温泉ガイドからどうぞ


神戸市内の宿泊施設情報について

神戸市内での宿泊施設を探すのに便利な1万円ホテルランキング 神戸・京都編をどうぞ。

また、主要宿泊予約サイトのエリア別リンク集・神戸版では、神戸市内の各エリアでの宿泊予約情報を簡単にチェック出来ます。


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