>HOME >兵庫県人発！兵庫県の旅・味・遊びどころ・・・明石･姫路・西播磨情報

兵庫県といえば、まず思い浮かべるのが「神戸」を中心として、わが国の温泉地として有名な「有馬温泉」、夜景で有名な「六甲山」、瀬戸内海上の「淡路島」といった南部から冬の日本海の名物としてのカニを楽しめる日本海周辺、日本海からほど近い「城崎温泉」などといったところですが、日本海と瀬戸内海といったまったく違う海と中央に位置する山間部などさまざまな楽しみがあります。

ここでは、そんな兵庫県内各エリアについての情報を管理人の感覚から発信していきたいと考えています。

観光のために兵庫県を訪れようという方はもちろん、近隣に在住の方などにも参考になるような情報を提供出来れば幸いと思います。

神戸からもクルマですぐに行け、またJR新快速ならわずか15分というところにある、「明石」。かつては淡路島への重要な足としての淡路フェリーがありました。今は明石海峡大橋の開通によって一時存続が危ぶまれたものの、現在は「たこフェリー」として残っています。

明石といえば、鯛と蛸をはじめとする海産物で有名ですが、なんといっても海産物を見るなら 魚の棚（うおんたな）商店街でしょう。
数多くの店が立ち並び、新鮮な魚介類が販売されています。また、明石といえば「タコ」。蛸といえば「たこ焼き」ですが、明石では「明石焼き」という独特の「たこ焼き」を楽しむことが出来ます。そんな「明石焼き」の店も商店街には多くありますので楽しめるでしょう。

明石のすぐ東にある「舞子」はまさに明石海峡大橋の下にあり、そこから眺める景色もなかなかのものです。
明石海峡大橋の出現によって、舞子の景色はずいぶん変わりましたが、舞子も捨てがたいところといえます。


姫路は国宝の「姫路城」がなんといっても有名ですが、姫路城はJR姫路駅からも近くちょっと立寄るには良いでしょう。

姫路地方には、灘のけんか祭りなど歴史のあるイベントなども多くあります。また、姫路の北西にある書写山圓教寺は、映画（ラストサムライ）のロケに使われた寺としても知られています。



姫路から西は、太子町、龍野市、相生市、赤穂市と続き、岡山県にはいることになりますが、太子町から西の海沿いは瀬戸内海の雰囲気を十分に味わえるところといえます。

龍野市は「そうめん」で有名なところですが、奈良の三輪そうめんと比べられることが多い「揖保の糸」の産地です。本場の「そうめん」は美味しくて一度味わうとリピーターになってしまうでしょう。

揖保の糸 資料館「そうめんの里」Webサイトはここから

また赤穂は忠臣蔵の赤穂浪士で有名なところですが、「しおみ饅頭」というなんともいえない美味な名産があります。