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ホテルの予約は早めにが鉄則!

今や宿泊予約のほとんどが宿泊予約サイト経由となりつつあり、いつでも予約は取れるだろうと思っていると思わぬことでホテルの空きがない状況に遭遇することがあります。旅行日程が決まったならホテル予約は早めにが鉄則といえるでしょう。

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2017年2月11日

「ホテル予約は早めが鉄則!」今回、なぜこのようなタイトルの記事を書こうとしたのかについて、拙ブログの「ホテルの空室がない状況で民泊は進むのか?」や「2月25日、26日の福岡市での受験生宿確保問題について」でも取り上げましたが、今月(2月)25日、26日の福岡市での大学共通二次試験の日程に、偶然、福岡市内では人気ロックグループのライブや全国薬剤師試験の九州地区の試験日が重なったことから、受験生の宿泊施設が確保出来ないと大騒ぎになったことにあります。

おそらく受験生やその親御さんたちは、今は宿泊予約サイトからの予約がほとんどとなっており、混むと予想されても1ヶ月も前に宿探しをすれば大丈夫だろうという感覚でおられたのではないか?と思います。

しかし、実際には1月後半から下旬に宿泊予約をかけたところ、ほとんど空きがなく、これは大変だ!となり、それを西日本新聞社が1月28日に報道したことで一気に大変な状況にあることがわかったというところでしょう。

これを受けて、JR九州が独身寮を27室無償開放したり、地元の不動産会社が単身者用賃貸マンションを40戸解放するなど、地元企業の社会貢献的な対応も素晴らしいと思います。福岡観光コンベンションセンターでも宿泊予約についての情報窓口を設置するなどの対応もされているようです。

おそらく「Airbnb」の民泊なども相当数が稼働しているものと想像されますが、福岡市のような大きな都市でも大きなイベントが重なってしまうとこのような事態になってしまうのが実情なのでしょう。

以前に仙台で人気アイドルグループのライブイベントが開催された時に、仙台市内のホテルはすべて埋まってしまう事態になったと聞いたこともあります。


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今回の場合は、特に大切な大学受験ということもあり深刻な事態になってしまったわけですが、実は、昨年末からすでにこのような事態になることを懸念して、宿泊予約は早めにとの情報を出しておられるサイトもありました。

管理人などもついつい宿はいつでも確保出来るだろうなどと、のんびり構えてしまうほうですが今回の福岡市での宿泊予約困難の状況を見ると、けっこう先に予定が決まっているなら早い時期にそういった大きなイベントやライブなどが行われないかの確認が必要と感じさせられます。

直前になってからではもちろん、1ヶ月前あたりでも危ないわけですから早め早めに押さえていかないと宿難民になってしまう可能性がありますね。また、宿泊予約サイトやホテル側でも早めの予約については割引が用意されているなど、お得になるケースもあります。

当サイトでは、人気テーマパークの主要ホテルや、人気観光地、人気温泉地の主要ホテル・旅館については、JTBのデータからカレンダー形式で空室状況がリアルタイムでわかる「超便利!リアルタイムでわかる主要ホテル・旅館空室状況 」を作っています。したがって2か月先3ヶ月先の状況も確認出来ます。また、ビジネスホテル関係については「出張応援隊」というページで、Yahoo!ビジネストラベルのサイトへのリンクで、同ページからエリアごとに複数のホテルの空き状況が一目でわかる情報を提供しています。ただ、Yahoo!ビジネストラベルでは2週間先までしか空室状況が確認出来ないのが残念ですが、これはビジネスホテルという関係からやむを得ないかも知れません。

そろそろ春休みやゴールデンウイークの旅行プランを本格的に計画される方も多いでしょうが、ツアーなどの場合は旅行代理店が宿泊先を確保したうえで旅行者を募るわけですから問題ないとして、個人で宿泊先を確保しようと考えておられる方は、やはり早め早めに進めていくことが鉄則といえるでしょう。


ツアー関係情報

■ JTBでは、

JTB・国内ツアー

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■ 阪急交通社では、

国内フリープラン

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などで、多くのプランが用意されています。



※掲載している情報は2017年2月11日現在のものです。

注:当サイトに掲載している情報は、予告なしに変更されることがあります。



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