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2015冬の日本海名物「かに」と若狭フグを楽しむ仲間内ツアー
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>HOME >2015冬の日本海名物「かに」と若狭フグを楽しむ仲間内ツアーレポート(2)
1日目そのA
今夜の宿は、福井県大飯郡高浜町西三松2-1に所在する「Your Resort 光泉」さん。到着は2015年1月24日16時30分。 メンバーの一人が仕事で定宿として利用しているとのことで、以前に若狭高浜に釣行した際にもその存在は知っていたものの宿泊するのは初めて。このようなレポートを作るには到着したらまず建物の外観写真撮影をと思っていたら外壁等の大規模修理中の様子で足場が組まれており断念。 中に入った途端、ホワイエで宿泊客らしき親子連れが卓球台でピンポンに興じている姿が目に入る。おお!これぞ民宿! こりゃあとで遊ばなあかんななどと思いながらまずはチェックイン。部屋割りのあと入浴。夕食というお決まりの流れで、若干風邪気味だったうえ外で冷えてしまった身体をまず風呂であたためる。夕食は18時からと頼んだので一向は18時前にきちんと大広間前に集合。ん?広間の扉が開かない!どうした!18時ジャスト、扉の向こうから扉オープン。 我々の席に着くとまず目に入ったのが、 今回はカニコースにオプションで若狭フグを1匹付けてもらって「テッサ」に。 茹でがにはまだ熱い!聞くとさっきまで生きていたものを茹で上げたばかりと。ビールで乾杯もそこそこに蟹の足をちぎってほうばる。こうなるとなぜか無言になる面々(笑)。いちいち会話しているヒマがないというのが実情で、そういえば宿に来て蟹を食すなど久しぶりやなあと。 カニの足をパキっと折って中から大きな身がゴソっと取れた時の快感。美味い! しかしこの蟹はでかい!ボリューム満点。 おっと! 若狭フグを忘れてるがな!忘れてないって。「おい!ガバっと取るんじゃないぞ!」とかなんとか言いながら、テッサに箸をのばす。 若狭地方はフグの養殖が盛んで「若狭フグ」としてブランドを確立している。皮の部分も美味い! おや、カニ刺し食べるの忘れてるやん!ちょっと目移りし過ぎやな。などと言っているうちに、炭火で焼いた焼きガニは出てくる。蟹みそは出てくる。おいおい! 実は日本海で獲れるズワイガニは日本海各所でそれぞれにブランドガニとして有名で、兵庫県香住あたりでは「松葉ガニ」、丹後半島の「間人(たいざ)ガニ」、福井県になると「越前ガニ」などの名称があり、ブランド料金が付加され高価になる。 ところが一般に民宿などで出されるカニは無名ではあるものの、蟹そのものの実態は大きく変わらず安価で美味しい!これがミソだね。 いつも思うが「焼きガニ」ってどうしてこんなに美味しいのだろう。 いつぞやビールはどこかに行き、日本酒に代わる。おっと、甲羅酒登場! こんな調子じゃいつになったら鍋にいけるのだろう?、しっかしボリュームあるなあ・・・。寄る年波のせいで食が細くなってしまったか?などと思いながらけっこう食うとる! さすがに疲れてきたと、スモーカーの管理人はホワイエのタバコスペースへの逃避回数も増える。 ああじゃこうじゃと満腹!さすがにもうええわ(笑)。ふと気がつけば20時30分過ぎ。18時から食事スタートしたので2時間半をゆうに超えている。とはいうものの普段の日常生活では出来ないことをするのがリフレッシュ旅行。気が置けなくて楽しい仲間うちだからこそ出来ることで、このような時間が大切かを感じるわけやね。 思いっきり満足して、おなかもいっぱい。こりゃ腹ごなしに卓球などと。しかしピンポンはさすがに疲れる。身体が動かない。 そこで卓球台の隣にあったダーツで勝負。これがまた楽そうでなかなか当たらない。ダーツでは女性陣もいろいろやってくれたがここでは紹介出来ないなあ(笑) とかなんとかけっこういい時間になってきたので部屋に戻って一杯やるかと。飲む奴は底が知れんなあ。 かつて、餘部に蟹ツアーに行った際、夜はすることがないからとトランプに興じたが、それを思い出して再度トランプゲーム。いい歳をしたもんがトランプとは・・・と思うがこれが意外に夢中になる。 「神経衰弱」で頭を使うのは疲れると「大富豪・大貧民」ゲームにシフト。これに夢中になる。さすがにいい時間になって、もうおやすみ。 朝になって、ドアをドンドン叩かれ「朝ごはんよ!」と起こされるまでまったく気づかず幸せに眠る。これもまたええんですな。 目覚めたら、海は昨日より穏やかで天気もばっちり。さあ、朝食だ! 今回お世話になった「Your Resort 光泉」さんの公式サイトはここから アットホームな雰囲気で楽しく過ごすことが出来ます。冬の蟹・フグはもちろん夏の海水浴やレジャーに最適。 ※当ページに掲載の画像について無断使用を禁じます。 |
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