常時展示で昭和の人気車を見ることが出来るお勧めスポットはココ!
大阪近郊にお住まいの方、あるいは大阪観光に来られた方におすすめの場所は、
GLION MUSEUM(ジーライオン ミュージアム)です。
所在地:大阪市港区海岸通 2-6-39(大阪・赤レンガ倉庫内)
TEL:06-6573-3006 AM10:00~PM8:00(最終入館 PM7:30)
月曜定休日(祝日の場合は翌日)
阪神高速湾岸線天保山出口からすぐ。大阪市営地下鉄中央線「大阪港」駅から200mあまり。徒歩でもすぐに行けます。天保山の有名どころというと「海遊館」や「天保山大観覧車」「天保山マーケットプレース」などとなりますが、そこからでもいくらも距離がありません。
クルマに興味のある方はもちろん、そうでなくてもちょっと立ち寄ってみてソンはないと思います。アメリカ車のクラシックカーからヴィンテージ車も展示されています(昔、TVで見たアンタッチャブルを思い出しますね)が、
なんといっても、このページのタイトルにもある昭和の人気車がこれでもか!と展示されています。展示と同時に販売もされているようなので、車両がいつも同じとは限らないかも知れませんが、それだけにレアな車両があるかも知れない楽しみもあります。
スカイラインの各車両
007ボンドカーにもなったトヨタ2000GT
今でもマニアに大人気のトヨタスポーツ800
懐かしいコンテッサ(日野自動車)
我が国の軽自動車の草分け「スバル360」
他にも、フェアレディZ、ロータリーエンジンのマツダコスモ、トヨタセリカ、いすゞの名車べレットや117クーペなどまさにかつての人気車車種が所せましと展示されています。外国車も、
懐かしい「ジャガーEタイプクーペ」
など、本当に懐かさを感じさせてくれるクルマが数多くあります。
※掲載している車両写真はすべてGLIONを訪問した際に撮影したものです。
建物は築港の赤煉瓦倉庫をそのまま利用し、雰囲気も抜群!
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敷地内にはステーキハウスやカフェ(カフェ1923)もあります。
以前はカフェでのコーヒー、紅茶などのドリンク1杯付きの入場料となっていましたが、現在は入場料だけの販売に変わったようです。ミュージアム入場料のみ800円。この800円は安いです!
※画像引用:Café1923
展示車両を見て回って、ちょっと疲れたらCafé1923。1923年をイメージしたというオールドファッションな喫茶室でこれまた楽しめます。
オールドカーファンだけでなく、昭和の雰囲気を感じたいと思われる方にはまさにうってつけのところといえるでしょう。
考えてみれば、今は材料の進歩やテクノロジーの進歩で、ある意味では快適で便利な車になったといえますが、ユーザーが勝手に車をいじることが出来なくなったり、あまりにも機械的になってしまったともいえます。
昭和の車は、メーカーの技術者が一生懸命に良いものを作ろうとした気持ちが反映され、それがユーザーに訴求することでクルマに乗る(運転する)楽しさをより感じることが出来ていたと思います。
シニア世代の方にとって、当時あこがれていた車や実際に乗っていた車を目の前で見ることが出来る楽しさは滅多に経験出来ないといえるでしょう。ある意味、あの時代にタイムスリップ出来る。そんな空間ともいえます。
2017年7月18日にNHK大阪放送局で放送された「ぐるっと関西」でも取り上げられていましたね。
最近はラジオCMなども活発に行われているようですが、もっと知られても良いところと思います。おすすめです。
※掲載している情報は2017年7月18日現在のものです。
注:当サイトに掲載している情報は、予告なしに変更されることがあります。
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