■Train Hostel(トレインホステル)北斗星が面白そう!
鉄道新聞のサイトでは、記者が内覧会に出向いた時のレポートを写真入りで掲載されていますので詳細は「鉄道新聞」で確認されることをお勧めしますが、上野~札幌間を走った寝台特急「北斗星」の定期運転が2015年3月13日で廃止となり、鉄道ファンのみならず旅行ファンも残念な思いをされたと思います。
しかし、昨今のシェアリング・エコノミーの関係もあってか、その運行廃止となった寝台特急「北斗星」の寝台などの実車パーツを内装に再利用した宿泊施設「Train Hostel 北斗星 (トレインホステル北斗星)」が出来、それが12月15日にオープンするとのことです。
同サイトによると、『設計&デザインは、公共施設のリノベーションに定評のあるOpenA。部屋はドミトリー(相部屋)と個室があり、2段ベッドや個室寝台の一部実写パーツを内装に再利用し、限られたスペースの中でも細部にまでこだわった空間を実現しています。』とあり、「鉄道新聞」のレポートでは各部屋の写真が掲載されていますので詳細がわかります。
特筆すべきは宿泊料金で最安は一泊2,500円からとなっており、カプセルホテルに泊まるよりずっと楽しく泊まれるイメージがありますね。
所在地は、東京都中央区日本橋馬喰町1-10-12で、JR総武線快速「馬喰町駅」 4番出口直結、都営浅草線「東日本橋駅」B4出口より 徒歩3分、都営新宿線「馬喰横山駅」A1出口より 徒歩3分、東京駅よりJR総武線快速で「馬喰町駅」へ 約5分
とアクセスも良いようです。
現時点での予約は2017年2月28日まで可能とのことです。
なお、中学生未満の単独の宿泊は出来ず保護者同伴となっていますが、高校生以上は単独での宿泊は可能となっています。
運営事業者 株式会社R.projectとなっており、予約は「booking.com」のシステムを使っているようです。
知人に話したところ、2017年1月に東京に行く用事があるとのことでと早速予約を入れていました(笑)
しかし、すでにアクセス数も多いようです。
人気のあった寝台特急の寝台や客室のパーツを再利用して宿泊施設にするというアイデアは面白く、今後もいろいろな宿泊施設サービスが展開されるかも知れませんね。
注:当サイトに掲載している情報は、予告なしに変更されることがあります。
スポンサーリンク
SNSを利用されている方で、このページの記事が役に立つと思われたらシェアしていただけるとありがたいです。